みなさま、こんばんは。 神戸・三田の卵・小麦・乳製品を使わない、卵・小麦・乳製品アレルギー対応のからだに優しいお菓子教室 ma ma prier 松枝です。
今日は朝から息子のサッカーに行ってきました。
そしてその足で息子の髪をカットしに美容院へ。
…池田まで。
神戸に引っ越してきてからずっと家族でお世話になっている美容師さん。
昨年までは隣町の美容院におられたんですが、昨年9月に独立しご自分の美容室をオープンされました。
自分のアトリエ!
すごいですよね、しかもむちゃおしゃれなんです!
内装やインテリアもそうですけど、その中でも壁がむちゃおしゃれで!!
美容師さんとはもう3年のお付き合いになります。
ブログを書いていて、まだ3年⁉と思ってしまうくらいフレンドリーで、ほんとお世話になってます。
息子にとっても大事なお友達のひとりです♡笑
私にとっても頼れるお兄さん的存在です。
いつも高みを目指しておられるので本当に刺激になります。
息子も4歳。カットの最中はある程度じっとしていられるようになりました。
そして息子のことをよく分かってくださっているので、いろんな話をしながら退屈しないようにカットしてくださいます。
なので、その間に私は本を読んだり、調べものをしたり…
有意義な時間を過ごさせていただきました。
その時に読んでいた本に「グルテン」について書いてありました。
『卵・小麦・乳製品を使わないお菓子教室をしています。』
というと、
『小麦使ってないの?グルテンって何?身体によくないの?』
と質問されることが増えました。
なので今日は「グルテン」についてお話ししようと思います。
グルテンとは、小麦や大麦に含まれるたんぱく質の一種のことです。
小麦などの胚乳に含まれる「グリアジン」と「グルテニン」という2種類のたんぱく質を、水と混ぜてこねると「グルテン」に変わり、生地に粘りを出したりもちもちさせたりします。
そしてここ数年ブームとなっている「グルテンフリー」とはそのグルテンを摂らない食事法のことです。
ダイエット効果や美容効果があるといわれていますが、もともとは自己免疫疾患の「セリアック病」の患者さんが行ってきた治療法でした。
また、同じように「グルテン過敏症」、グルテンとは別のIgE抗体というたんぱく質が小麦に対して反応する「小麦アレルギー」の方を中心にこの食事療法がとられてきました。
「セリアック病」や「グルテン過敏症」の患者さんがグルテンを摂取すると、小腸の粘膜が炎症を引き起こし、栄養の吸収を阻止するといわれています。
それによって、下痢、腹部膨満感、過敏症腸症候群、貧血、潰瘍、疲労感などいろんな症状を引き起こすと言われています。
またグルテンには食欲増進作用を伴う中毒性があるともいわれています。
ただし、これは「セリアック病」や「グルテン過敏症」と診断された方の場合です。
グルテンや小麦に対してなんのアレルギーもない方にとっては
小麦粉やグルテンが100%だめ。
といことではないとわたしは思っています。
そう言っているわたしも大のパン好き。
去年、糖質制限ダイエットをしたんですけどね…笑
何が苦しかったって
お米や麺類、サツマイモやカボチャが食べられないんじゃなくて、
大好きなパンが食べられないこと!笑
3食パン食べていいよって言われたら本当に多べ続けられるくらいパンが大好きです!
でもやっぱりパンが続くと、体が重たく感じたり、だるくなったり、翌日もすっきりしなかったり、便秘になったり…
なのでやっぱり食べすぎはよくないです。
なんでもほどほどに。
ですね笑
そう思うのに、またすぐにパンが食べたくなるんです。
「よっぽどパンが好きなんだなぁ」
と以前は思っていたんですけどね。笑
グルテンについて勉強して、これもグルテンによる作用だと知りました。
グルテンフリーのメリットとして
・血糖値の急上昇を防ぐので肥満防止になったり
・過度な食欲の抑制
・美肌効果
・腸の働きが整う
・疲労軽減
などがあげられています。
どうしてそうつながるだろう…?と疑問に感じられた方もおられると思うので、グルテンリーのメリットについてはまた明日、ブログにアップしたいと思います。
確かに、
「グルテンフリーの食生活にしてから体調がいい!」
「やせた!!」
などの声もよく聞きます。
でもやっぱり、なんでもストイックになりすぎるのはよくないな…と思うので…
その一つとして、
美味しくてからだに優しいお菓子があるんだ!
と、多くの方に知っていただけたらなと思っています。
これを機に
「からだに優しくて美味しいお菓子つくり」
ご一緒にはじめてみませんか♡
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今日の美容院での一コマ。
ma ma prier
神戸・三田で卵・小麦・乳製品を使わない からだに優しいお菓子の教室をしております。 『大切な人の笑顔をみたい』 という想いからはじめました。 アレルギーがある方もない方も みんなで同じケーキを 『おいしいね!』 と食べられる そんな光景が当たり前の世の中になってほしいと思っております。
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